1.当院では米国小児科学会の提言する標準予防策に準じて行っています。
2.感染症が疑われる発熱患者さんは原則自家用車でご来院の上車内で待機していただきます。診察の順番になりましたら発熱専用診察スペースまでご案内し診察終了後はお車で待機していただきます。一般患者さんとは完全に隔離しています。また診療時間も15分間隔で枠を設け、1枠に1組の患者さんを診療します。
3.予防接種、乳幼児健診などの保健診療は、特別の時間枠を設けて行っています。
4.院内では窓、扉を開放し、換気扇を作動させています。
5.医師は感染症に関わる学会、研究会に出席し情報収集を行っています。
6.院内では常に感染防止対策のミーテイングを行っています。
7.外来診療における感染防止対策の向上を目指している医療機関として届けています。
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方
(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談くださいご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とはお薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。
そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
令和6年度診療報酬改定により、書面掲示のデジタル化を行っています。
ー医療情報取得加算についてー
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、受診された患者に対し、
受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用し診療を行っています。
ー外来感染対策向上加算についてー
当院は受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者の受け入れを行う旨を公表し、
受入れを行うために必要な感染防止対策として発熱患者の動線を分ける等の対応を行う体制を有しています。
ー長期収載品に係わる選定療養の取り扱いについてー
後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養とは、令和6年度診療報酬改定により令和6年10月から導入される制度です。
選定療養は、患者が追加費用を支払って選ぶ特別なサービスで保険診療と併用が認められています。
患者からの希望で後発医薬品のある先発医薬品を処方した場合に、後発医薬品の差額4分の1に相当する金額が選定療養として患者の自己負担になります。
選定療養は保険給付でないため、公費も適応にはなりません。
【駐車場のご利用についてお願い】
当院の駐車場は、受診される患者様のみのご利用に限らせていただいております。近隣の施設(児童センター、コミュニティーセンターなど)の駐車場ではありません。
一部ネットで『児童センターを利用する際、当院の駐車場が使える』と誤った情報が出ているようですが、そのようなことはありません。第二駐車場も含め、受診時以外の無断駐車は固くお断りします。※見かけた際はナンバーを控え、お声掛けさせていただきます。
受診後であっても、他の施設に行かれる場合は車のご移動もお願い致します。受診目的以外で駐車されますと、患者様同士のトラブルの原因ともなり、診療にも影響が出ております。
ご利用の際はマナーを守り、ご協力を願い致します。